2011年9月7日水曜日

復帰ライドは過酷だった Part2

昨日の続きです。

草の上で座り込みまして、補給食&水分補給しながらしばし考えます。

昼神の日帰り温泉は、チョイ行き飽きた感あるから・・・・

やはり左折し、大平峠経由で飯田市内の温泉目指します(温泉目当てかよW



台風のせいで、路面は荒れ放題。足の踏み場もない状態。

さらにず~~~~とウエット路面。こりゃ帰ってからの掃除が大変だなあorz

斜度はダメだこりゃ~的なものではなく、ダラダラと長い距離上ります。

この道は、夏にもってこいです!!

木々がウッソウト覆い被さってますので、直射日光が当たらず涼しいんです。

さらに路面がウエットなので、さらに涼しさup!


小径車の悲しさ・・・ロードに比べ余計にクランク回しておりますww

木曾見茶屋の手前で足が攣り、トップチューブをまたいだ状態でフリーズorz

何とか歩行可能になりましたので、ココで休憩。



おでん注文しました。その黒さにちょいと衝撃受けました。なんと昭和7年から

変わらぬ味とか・・・・

毎日火を入れなければいけないらしく、あの台風の日もココに来たそうです。

倒木やら落石やらで通行できず、道路保全の人が来るまで1時間も車中待機

だったそうです。



道路状態が悪いから気をつけてと、優しい言葉掛けてもらい感謝。

峠まではあと2km程と聞きましたのでもう一頑張り。



大平峠です。別名は木曾峠。このトンネル・・・・上に山ないけどww

別にいらないんじゃあ(笑)ふと思い出したのが、映画13人の刺客で一行が

ココ通過したんだと・・・水を得た魚のような松方弘樹の殺陣が思いだされますw

駐車場に水場があり冷えた湧き水をボトルに入れましてリスタート。


無住の集落になった大平宿に到着。s45に村民集団移住したそうです。

それにしては、人がたくさんいますよ~

すべての家に屋号がついておりました。




窓や木戸が開いている宅内をのぞきますと・・・・昼寝人が3人(笑)


往事はこんなだったんでしょうね~

昼寝の邪魔しちゃあいけないので、飯田峠向かいます。



なんか感慨深いです。Aラーキー君がココ目指したのを思い出すと胸が熱くなります。

真っ暗な山道を農作業用の雨合羽着て、雨に打たれながら幽霊目撃し・・・・

田原着は翌朝で、それも自走不能となり嫁さんに回収されたあの事件。

そんな苦労して上った区間を、痛快に下っちゃいましょう(爆)

と思ったのですが、こちらも路面悪かった(泣)

ヘアピンのたびに、川のように路面を水が流れ落ちていきます。


体もさ車体も濡れ鼠になりました。そんな時には温泉でしょ^^v

かなり前から入浴したかった温泉、三宜亭本館 “天空の城”



ロケーションも抜群ですな~。源泉も飲めるし~。

マッタ~リとしたのち、汗まみれの汚ウエアーを何の苦もなく着装(笑)

マッサージ器にかかり、スマホで電車の時刻表を確認・・・・・・・

やばい・・・30分しかない(滝汗)

以前TVで見た飯田線の駅位置思い出しました。

このあたりは平仮名の『ひ』のような形をしていました!!飯田駅に戻るより

先の駅目指したほうが時間も作れると判断!!伊那八幡駅目指し爆走♪


途中、配達業務中の郵便職員やコンビニのお姉さんに場所を聞き何とか到着W


自転車には袋をかぶせただけのいい加減(笑) 我慢なりません3分の待ち時間に

飲んじゃいました(爆)


淡麗500ml×2を瞬殺 さらに焼酎220ml×2と氷&水1Lを購入し持参した保冷袋に入れ

コップ代わりにボトル利用し4時間もの長旅に備えました。



古い車両かな?扇風機があり、ドアの開閉は手動でしたwwwwwwwwww

豊橋駅で回収してもらい無事終了。いや~輪行ってよいですね~!!呑み鉄最高!

乱長文失礼しました。


2 件のコメント:

  1. 呑み鉄最高ですね^^
    それにしても、飯田から豊橋って4時間も掛かるんですか(驚)
    それだけ時間があれば、完全に出来上がってしまいますww
    ちなみに、飯田線はトイレ付き車両なんですか?

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  2. めばる君さん>こんばんは!
    ごめんなさい。4時間はサバ読みすぎでした。約220分ぐらいです(それでも長いですがw
    4時間あればかなり南下できるよと言うのは無しの方向で。
    青春18きっぷの旅ですから^^v
    愛知・静岡・長野の3県をマタニ掛けますので当然トイレ付です。

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